夏色



久々に仕事で代官山へ。
代官山に足を運んだついでに蔦谷書店へと立ち寄り、沢渡朔先生のプリント展示と新作写真集を眺めに行った、

沢渡朔先生の写真は、二十代の頃すいぶんと熱心に眺めた記憶がある。とりわけ女性グラビア写真においては、なんとも艶めかしい肌の表現、うっすら湿気を感じる空気感に、甘美な妄想を刺激されたモノであった。
今回の沢渡朔先生の新作はグラビアではなく、雨の東京の街を撮り下ろした200ページ超の大作「Rain」
前々回のPOSTで私は「どうすれば雨が活き活きと写るだろうか?」と書き綴ったが、その答えが「Rain」の中に描き出されていた。ただし、「Rain」はカラーの写真集、これをモノクロへと変換していくとどんなイメージになるだろうか?

MY HOMETOWNへと戻り、夕刻の待ちあわせ前にいつもの場所を少し歩く。
「どうすれば雨が活き活きと写るだろうか?」というテーマを考えはじめた途端、風の乾いた初夏のような日がしばらく続いているのもまた皮肉なモノだ。
いつもの港には、日没の国旗降下ラッパの音が鳴り響く。すっかり夏色の空と雲、波のない静かな海をしばらく薄紫に染め上げられていた。
20160602-1.jpg
20160602-2.jpg
CAMERA: Leica M Monochrome type 246 LENS: Summicron M 50mm F2 (6bit)
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